よくある質問|日焼け止めクリームZONE

日焼け止めクリームZONEのよくある質問

紫外線とは何ですか?

紫外線とは、人の目に見えない、太陽から地球に届く光線の中では最もエネルギーが高いものです。殺菌消毒、体内でのビタミンD合成、新陳代謝などを促進する一方で、皮膚や目に悪影響を及ぼす危険があり、シミやそばかすの原因にもなります。
紫外線は、A波・B波・C波に分けられます。A波は皮膚の真皮層に作用しタンパク質を変性させます。B波によって生成されたメラニン色素を酸化させて、肌を褐色に変化させます。B波は、皮膚の表層に作用し、色素細胞がメラニンを生成し皮膚の防御反応を起こします。これがシミの原因です。

なぜ、日焼けを防ぐ必要があるのですか?

日焼けをすると、紫外線により、肌のメラニンが過剰に作られることにより、シミが増え、肌の弾力・ハリに関与する繊維を破壊してしまうことにより、しわができるといわれています。
また、紫外線を多量に浴びると皮膚の細胞が傷つけられ突然変異を起こし皮膚がんの原因にもなるといわれています。
今後、オゾン層の破壊が深刻化してくると紫外線量は増えるため、しっかり紫外線予防をしていく必要があります。
日焼け止めは、紫外線を化学変化や光の反射を利用して肌を守ります。ゴルフは、日中の紫外線の強い時間帯に長時間日光に当たることになりますので、しっかりとガードしていくことが重要となります。

SPFとPAとは何を表しているのでしょうか?また、その数値が高いほど優れた商品なのでしょうか?

SPFは、Sun Protection Factorの略です。通常、肌が赤くなるような日焼けを起こすまでの時間は20分程度といわれていますが、SPF25は、その時間が25倍延長するという数値です。数値が大きいほど日焼けしづらいといえますが、肌への負担が増し、乾燥による肌荒れやかぶれを起こす原因にもなりえます。
PAは、Protection Grade of UV-Aの略です。UV-Aとは、紫外線A波のことです。(紫外線にはA波からC波まであります。)PA+は1/2-3倍、PA++は1/4-7 倍、PA+++は1/8倍に紫外線A波を防御します。
通勤で日焼けする程度であれば、数値の大きい日焼け止めを使用する必要はありませんが、ゴルフのように長時間日焼けする場合は、数値の大きいものをお勧めします。
ZONEは、紫外線を最大限防御(SPF50、PA+++)し、美白・保湿・抗炎症作用を発揮して、肌への負担を減らし、エイジングケアを可能にした日焼け止めクリームです。敏感肌の方でも、毎日安心して使用できます。

日焼け止めはいつ、どのように塗るのがよいのでしょうか?

まず、朝起きて、洗顔後に化粧水で肌を整えます。その後、クリームを2−3プッシュ(500円玉くらいに)押し出して、ムラのないように顔全体に塗ってください。耳や首筋にも忘れないように塗ることをお勧めします。ゴルフ場に到着してから塗る方もおられますが、車中などの移動中の日焼けも侮れません。
また、日焼け止めクリームは2−3時間ごとに塗り直すことをお勧めいたしますので、ラウンド直前、後半のラウンド直前に塗り直すことで、更に効果を高めることができます。

ゴルフ後、日焼け止めクリームは、メイク落としが必要でしょうか?また、洗い流した後のケアは必要でしょうか?

洗顔クリーム等をしっかり泡立ててから、クリームを塗った部位をソフトにマッサージしてから、洗い流してください。
洗顔後は、しっかりと保水することが大切になります。ヒアルロン酸等の保水作用のある化粧水やローションをたっぷりとお肌にしみこませることが必要です。保水をすることで、肌の乾燥を防ぎます。肌は乾燥すると、しわやしみの原因になります。

ZONEの日焼け止めクリームは毎日塗っても肌に負担はないのでしょうか?

ZONEの日焼け止めクリームは、紫外線予防だけでなく、抗炎症・保湿成分を配合し肌荒れを防ぎますので、毎日ゴルフをされる方にもお勧めできます。また、しみやそばかすの原因となるメラニンの活性化を阻害する成分も配合されていますので、長時間日光に浴びるゴルファーには、お勧めです。

ゴルフ後の生活で気をつけることはありますか?

水分をしっかり補給し、お風呂に入り疲れた筋肉を温めて揉みほぐします。そうすることにより、血流がよくなり疲労回復に繋がります。
食事はタンパク質とビタミンを摂取することにより、疲労回復を促します。十分な睡眠を取ることにより、疲れを残さないことが大切です。
アルコールを多量に摂取することはお勧めしません。少量であれば眠気を促すため、よいと思われます。

1日のうち、紫外線の強い時間帯はいつでしょうか?季節や天候によって違いはありますか?また、緯度によって違いはありますか?

赤道に近いほど、夏場ほど、天気の良い日ほど紫外線は強くなります。また、標高が高いほど強くなります。1000m上昇で10-12%、300m上昇する毎に4%強くなります。高原でのゴルフでは、さらに紫外線対策が必要となります。

夏場は、足元からの日差しの照り返しも気になりますが、アスファルトや砂場、芝生、水などで紫外線の反射率に違いはありますか?

紫外線の反射率は、低い順に、芝生10%以下、コンクリートやアスファルト10%程度、砂10−25%、波(水)10−20%、雪(新雪)80%です。ゴルフ場では、芝の上にいるのが紫外線予防にはよいようですね。

日焼け止めの成分の吸収剤と散乱剤とは、どういう意味ですか?

紫外線吸収剤とは、紫外線のエネルギーを吸収して熱に化学反応させて放出するものです。肌に塗っても白くはならないですが、アレルギーを起こすことがあるため、この吸収剤無配合の商品をノンケミカル商品と呼び、赤ちゃんや過敏肌の方に使用を勧めています。
紫外線散乱剤とは、酸化亜鉛・酸化チタンといった金属の微粒子化合物の粉末により、紫外線を散乱・反射させます。肌に塗ると白浮きし易く、特に男性には嫌がられます。
ZONEは、吸収剤をシリコンでコーティングし肌への負担を減らし、保湿・抗炎症・抗酸化作用を発揮させたため、敏感肌の方にも安心して使用できます。吸収剤と散乱剤を適切に配合したことにより、紫外線防御をしっかり行います。

pagetop