成分について:日焼け止めクリームZONE

日焼け止めクリームZONEの成分について

1.紫外線防御剤

太陽光の一部である紫外線は皮膚にダメージを与えます。ダメージの程度は、波長と照射時間に関係しています。この波長を防御するための紫外線防御剤について説明いたします。
日焼け止めに使用する紫外線防御剤(サンスクリーン剤)は、「紫外線吸収剤」や「紫外線散乱剤」と呼ばれる紫外線防御剤を含有し、紫外線から肌を守っています。紫外線を反射して肌への侵入を防ぐ「紫外線反射剤(散乱剤)」と紫外線を自らが吸収し、よりエネルギーが小さい光や熱に変換することで、肌への影響をなくすことで肌の炎症を抑制する「紫外線吸収剤」の2つが一般的です。紫外線吸収剤が紫外線エネルギーを熱エネルギーに変えて放出する際の変化は、ヒトにはまったく感じられないような程度の変化ですので、肌が熱くなるような心配はありません。また、紫外線散乱剤は粉末原料を主とし、肌の表面で紫外線を乱反射させることにより、紫外線の肌への悪影響を防いでいます。
ZONEでは、これら、紫外線吸収剤や散乱剤を最適に組み合わせることで、紫外線防御効果をぐっと高めています。

紫外線防御剤:メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール、デシルグリコシド等
紫外線散乱剤:酸化チタン、酸化亜鉛等
紫外線吸収剤:メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、ポリシリコーン−14、t−ブチルメトキシジベンゾイルメタン等

紫外線吸収剤カプセル内包型無刺激性原料

紫外線吸収剤は敏感肌の方には向かないとか、肌荒れが心配で避けられる方が多いと聞いていますが、ZONEの紫外線吸収剤は、シリコンのカプセルで覆われており、お肌への直接的な影響がありません。ポリシリコーン−14(平均粒径2μmの小さく均一なマイクロカプセル)で、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、t−ブチルメトキシジベンゾイルメタンを内包したカプセル型固形分60%の水溶性分散物のため、お肌に負担がかからず、安心して使用できます。

紫外線吸収トリプルアクション素材

通常の紫外線防御剤や吸収剤は、紫外線に当たると、少しずつ、その紫外線防御機能が弱まります。しかし、ZONEに配合されている成分は、紫外線に当たると紫外線に対し成分が再生機能を働かせ、その時に発生した電位エネルギーを振動エネルギーに置き換え、成分自体の修復へ短時間(1/1000000000000秒程度)で行うため、機能を損ないません。

2.メラニン生成抑制成分

紫外線に対してプロテクトも大切ですが、メラニンを抑制し、炎症を抑えることも重要な要素になります。

アルブチンとは、コケモモや梨などの植物に含まれている天然型フェノール性配糖体です。日焼けによるシミ・ソバカスの原因になる色素形成細胞(メラノサイト)内の酵素チロシナーゼの活性を強力に抑えることで、メラニンの合成を阻害するため美白効果があります。

テトラヘキシデカン酸アスコルビルとは、油溶性ビタミンC誘導体です。従来の水溶性ビタミンC誘導体とは異なり、経皮吸収性に優れ、生体内に吸収されるとビタミンCとなり、美白作用、紫外線によるDNA損傷予防、メラニン放出抑制、色素沈着抑制、抗酸化作用など様々な生理機能を発揮します。

サクラ葉エキスは、メラニンの生成過程でおこる、炎症性伝達物質(ヒスタミンなど)の産生を抑制します。

メマツヨイグサ種子エキスに含まれる、ポリフェノールが抗酸化作用を行い、メラニンの酸化黒化の抑制を行います。

3.保湿成分

グリセリンは、透明のとろりとした液体で、お肌を軟らかくし、潤いを与える効果があり、保湿剤として、皮膚に対する柔軟剤として使用しています。

尿素は、水素を結合して逃がさないため、保湿効果がありお肌がしっとりします。

アロエベラ葉エキス−1は、キダチアロエ、アロエベラの葉から得られるエキスです。保湿効果があり、皮膚を滑らかにし、お肌の赤みやかさつきを抑えます。

ヒアルロン酸Naは、1gで水を6Lも保水する能力のある高分子です。鶏冠などに多く含まれています。

4.抗炎症成分

アラントインは、牛の羊膜の分泌液から発見された成分で、コンフリー(ヒレハリソウ)や小麦の芽など自然界に多くみられる抗炎症成分です。

5.抗酸化成分

酢酸トコフェロールは、ビタミンEの成分で抗酸化作用や血流改善作用があります。

シミの部位のお肌の状態

シミ部位では、常にメラニンが過剰に生成され、組織学的には炎症状態にある細胞が正常部位より多くあります。この炎症はとても微弱で、赤み・腫れ・痛みといった目に見えるような変化ではありません。また、シミ部位ではそこに存在するメラノサイト(メラニンを作り出す細胞)の総数に対して、活性化しているメラノサイトの割合が正常部位よりも高いことが分かりました。つまり、シミ部位では、慢性的な微弱炎症状態にあることが原因で常にメラノサイトが活性化され、メラニンの過剰生成が持続していると考えられます。
ZONEでは、メラニン生成を強力に抑制し、お肌の炎症作用を抑え、美白効果・保湿効果・抗酸化作用を発揮してエイジングケアも可能にしました。

6.香 料

ゴルフのスコアアップには、抗不安作用・高い集中力が欠かせません。
ZONEの香料には、頭脳を明晰にし、集中力を高める働きのあるユーカリと、神経衰弱予防・神経安定作用があり、元気づける働きのあるティーツリーを使用しています。
これらの香料には、抗菌作用や殺菌作用もあり、花粉症症状や皮膚の炎症を抑える働きもあるといわれています。
ZONEは、いつまでも若く、健康に笑ってゴルフを続けていく、ゴルファーのための日焼け止めクリームです。

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日焼け止めクリームZONEの全成分内容

全成分:水、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、オレフィンオリゴマー、オクタン酸セチル、グリセリン、ベヘニルアルコール、ステアリン酸、ミツロウ、メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール、ステアリン酸グリセリル(SE)、酸化チタン、ポリシリコーン−14、t−ブチルメトキシジベンゾイルメタン、酸化亜鉛、PEG-50水添ヒマシ油、アルブチン、テトラヘキシデカン酸アスコルビル、ヒアルロン酸Na、尿素、BG,サクラ葉エキス、メマツヨイグサ種子エキス、アロエベラ葉エキス‐1、デシルグルコシド、アラントイン、酢酸トコフェロール、ポリソルベート80、メチルパラベン、プロビルパラベン、フェノキシエタノール、香料(ティツリー、ユーカリ)

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